今日はある企業のコンサルタントの日でした。
人事や社長さんご自身のタイムマネージメントなどに関してのミーティングを定期的に承っています。
そこの会社へ行く途中に踏み切りがあるのですが、もうずいぶん前に高架ができました。
ですので、踏み切りは通りません。
ただ車載ナビは新しい道路をまだ知りませんので、高架を通る度「踏み切りにご注意ください」とアナウンスします。
私はその都度、前の道ってどんなだったっけと思います。
工事中の建物の前を通る時「ここ、前、何があったっけ?」と思うこと、ありませんか?
人間は忘れる動物です。
私たちは生存のために学習する生き物なので、忘れなければ、覚えられないからです。
永遠に継続するものや感情など、自然界には存在しません。
では、なぜ、忘れられない出来事や感情があるのでしょう。
自分にとってイヤな出来事や感覚や感情があった時、私たちは無意識に抵抗したり、無視したりします。
するとその感じは継続します。
感じることに抵抗がない事柄に関しては、工事中の建物のようにきれいサッパリ忘れることができます。
忘れたいこと、覚えていたくないこと、続いてほしくないことを
継続させない方法は、たったひとつ。
充分体験することだけです。
このシステムを利用したものがパナシアですが、
元々、全て無意識にやっていることなので、ちょっとしたコツが必要になります。
そのコツさえつかめれば、どなたにでも、いつでも、簡単にイヤなことが消せます。
そう、まるで覚えてない道のように。
感覚と感じと感情と出来事と。
区別できるようになると、そりゃあもう、毎日うれしいことだらけになります。
パナシア 福岡講座
日時:10月23日(日)・30日(日) 全2回 10:15~12:45
会場:福岡市中央区今泉1-19-22 西鉄天神CLASS 4階
福岡市NPOボランティアセンター あすみん セミナールーム3C
料金:15,000円
定員:12名(先着順受付)