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生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
2019年8月4日、AIG全英女子オープンで渋野日向子さんが日本女子として42年ぶりに優勝されました。
渋野日向子さん 1998/11/15
実益C/敏感 鷹揚淡泊 c-h
東京五輪を目前に、今20歳前後の方の世界的な活躍が目立ちます。
男子バスケの八村さんも1998年生まれ、オリンピック新種目のスケートボード・ストリートで世界最高峰のSLS大会で優勝し、金メダル確実と言われている堀米雄斗さんも1999年1月生まれで渋野さんと同級生になります。
注)アルビレックス新潟の堀米悠斗選手とは別人です。
お父様から「ラウンド中、イラついた顔をするな」と諭されていたという渋野さんは実益ですから、喜怒哀楽が顔に出やすいタイプです。
また、鷹揚淡泊なので、食べることが大好きそうなこともうなずけます。
勝負ごとに強い勝負師型にとって、トキは非常に重要ですが、Cの方は「焦燥」です。
焦燥は元々の運気は悪くないといつも申し上げていますし、試合があった8月4日は個性學的には7月になります。
Cの方の7月は「焦燥」年の「収穫」月で、今年の中では好調で財運がある月でした。
(賞金は7200万円だそうです)
ただし、8月8日から月が変革に変わり、8月から10月は疲れが出やすく、もしかしたら故障もあるのではないかと気になっています。
私が毎月講座を開催させて頂いている福山市は、広島県ではありますが岡山に近く、平成30年7月豪雨で被災されたご参加者様もいらっしゃいます。
渋野さんは、まさにこの地区にご実家があり、被災者のお一人でもあります。
破壊的な被災直後、地域やご家族の支えで同月にプロテストに合格し、ちょうど1年後にこの栄誉を勝ち取られました。
熊本地震と同じで、完全復興とは言い難い地元を力づけるために頑張ってこられたと思います。
そして、かわいらしい(これも実益の特徴ですね)世界的ゴルファーの誕生に社会の期待も膨らみまくりとは思いますが、事実は二十歳の女の子です。
彼女が城志向として、ムリしすぎないように、人の期待に応えようと頑張りすぎないように、同じ年の息子を持つ母として切に願っています。