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生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
2019年9月15日、MGC(マラソン・グランド・チャンピオンズシップ)が開催され、4選手が五輪出場内定しました。
「(9年間)師事している駒澤大学・大八木監督に恩返ししたい」
「監督とずっと一緒にやってきて、五輪までまた一緒にやれる」
とおっしゃった中村匠吾選手。
妹さんが作ってくれた、亡き祖父母の写真入りのお守りを身につけて走り、レース中何度もお守りを触っていた服部勇馬選手。
中村匠吾選手 1992/9/16
自然B/敏感 品行方正 j-e
服部勇馬選手 1993/11/13
配慮E/敏感 独立独歩 f-f
「優勝を狙っていた」
「世界で戦いたいという強い思いがある」
「キツイ練習の方が何かやってる感じがある」とコメントされたのは、前田穂南選手です。
前田穂南選手 1996/7/17
完璧B/自然 独立独歩 d-a
学生時代からトラック競技で活躍し、
2016年リオデジャネイロ五輪・5000m
日本代表だったにもかかわらずマラソンに転向。
2度目のマラソンで内定を勝ち取った鈴木亜由子選手。
鈴木亜由子選手 1991/10/8
挑戦H/完璧 独立独歩 a-g
マラソンはメンタルスポーツと言われるだけあって、全員が非常に強固な意志を持つ生き方や能力ですね。
残り1席に一番近い方の個性も列記します。
大迫 傑選手 1991/5/23
独自J/独自 堅実節約 i-a
井上大仁選手 1993/1/6
独自D/配慮 義理人情 h-g
設楽悠太選手 1991/12/18
先端I/悠然 独立独歩 j-i
女子3位
小原 怜選手 1990/8/10
先端D/挑戦 鋭敏率直 f-j
私が今回のレースで一番注目しているのは、実は小原選手の結果です。
小原選手は、リオ五輪予選の時に1秒差で代表を逃し、今回4秒差で3位になりました。
こういう結果は「信じ込み」のなせる技だと私は考えます。
小原選手が「今度こそ頑張ろう」ではなく、自分の何がこの結果を創っているか観察する機会があることを切に願っています。