いつもお読み頂き、ありがとうございます。
生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
新型コロナ禍の真っただ中、これをお読みの皆様は大過なくお過ごしのことと思います。
前々回のブログ「病は気から」にも書きましたが、病気は信じ込みと関連があります。
また、信じ込みから創り出した現実と、それに伴う、今も無意識に残る感じたことが深く影響しています。
そして、現実から何を感じるか(観点)が個性によって大きく違うことは、皆さんにうなずいて頂けることと思います。
今回のタイトルは「個性と免疫」です。
このブログをお読みの方は既にご存知の通り、タフさを意味する個性(生き方)はあります。
では、虚弱や病弱を意味する個性はあるかというと、あります。
《療養中》の個性、夢想型です。
夢想型は幼い頃に大病を経験する人が多いことと、療養中なので「労わられたい」気持ちが強い傾向があるようです。
包帯や絆創膏、健康食品などが大好きです。
また、お布団も大好きで、寝てるのが一番という方も多いです。
ここでのポイントは、夢想型の方が実際に虚弱かどうかは関係なく、そういう信じ込みがあることが多いということです。
ケガをした時に、どんなに小さなケガであれ絆創膏を惜しげなく貼る。
または大げさなほど包帯を巻く。
微熱があるだけでゆっくり休ませ、栄養価の高い特別な食事をベッドまで運ぶ。
常に「元気か、大丈夫か」と確認する。
まるで重病者の介護のような対応をすると非常に喜ぶ個性です。
《療養中》の個性は心配症です。
「体調が悪くなるのではないか」と常に心配しています。
世界中が感染の心配をしている今、ある意味最もストレスフルな個性とも言えます。
もしご家族に夢想型さんがいらっしゃるのであれば、他の家族の1.5倍くらい気配りしてあげることが免疫力アップに最も効果的かもしれませんね。