いつもお読み頂き、ありがとうございます。
生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍で大変な状況の中を、168講座に延べ3375名様にご参加頂きました。
いつもご愛顧頂き、本当にありがとうございます。
2020年はどなたにとっても忘れられない年となりました。
日本という国を「一人の人間」として観た時、2020年のキーワードは【受け身にならざるを得ない】【一方的に決められてしまう】でした。
では2021年は、というと【選択】になります。
それも能動的ではなく、「選ばれる」というニュアンスです。
本当に色んな人が「今年から時代が変わる」とおっしゃっています。
そして、私の見解も同じです。
「集団の誰かの後ろについて行きさえすれば、どこかには辿り着けた」トキから、「自分一人で目的地を決め、道を選ばないとどこにも辿り着けない」トキに移ろうとしています。
今のトキの流れは、明治維新の頃にそっくりです。
1853年ペリー来航から1869年箱館動乱終結まで、たくさんの志ある方がこの国の未来を真剣に考え、自分にできる方法で国の在り様を変えようとしました。
うまくいったことも、うまくいかなかったこともありましたし、一躍世界の表舞台に躍り出た人もいれば、結果を見ることなく消えていった方もいます。
目的から生きた人たちには、どんな結果でも受け取れたでしょうが、江戸時代から激変する世の中を、ただ右往左往していた人は少なくなかっただろうと想像します。
トキを読み、命を何に使うのか、自分で決めて進む時代が、もうすぐそこまで来ています。
新年恒例、新春特別講座「大きな流れから観る2021年」を今年のプランニングの参考にして頂けたら幸いです。
今後もあなたの進む道を照らす灯のような情報を発信して参ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。