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いつもお読み頂き、ありがとうございます。

生年月日を科学し、人間関係をデザインする。

日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
 

台風14号通過の後、朝晩はすっかり秋めいて参りましたが、お元気でお過ごしでしょうか。
 
前回のブログでは「東北勢100年を超える悲願達成」のことを書かせて頂きましたが、こう書くと夏の優勝してない県が、東北だけみたいな感じがしませんか。

実は夏の甲子園での優勝がない県は、これまで19県ありました。

新潟・富山・石川・福井・山梨・滋賀・岡山・鳥取・島根・長崎・熊本・宮崎・鹿児島これに東北6県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)で合計19県です。

ここから、春の選抜で優勝した経験のある県を除くと新潟・富山・石川・山梨・滋賀・鳥取・島根・宮崎に東北6県(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)の14県になります。

全国47都道府県のおよそ1/3で、特に珍しいわけではありません。

東北と同じ年数、優勝していませんが「北陸の悲願」とか「山陰の悲願」って聞いたことありませんよね。

「雪深い地方は、冬の練習時間が少なくなるので勝てない。だからこそ勝ちたいんだ。」とか解説する人もいますが、そんなこと言ったら、我がNPO法人の本拠地である宮崎の立場がありません(笑)
 
100年もの間、長く願い続けられることをある種の能力と考えるなら、それは能力a・bになります。

能力a・bは「完遂力」「実行力」です。
《あきらめずにやり遂げる力》です。
a・bを持つ方は、何があってもどんなに困難でも必ずやり遂げます。

東北人は忍耐強く、粘り強い県民性を持つと言われます。
もし、県民性というものが、県民に共通しやすい隠れた能力だと仮定すると、環境が東北の方たちにa・bの能力を持たせたのかもしれません。
 

そして、もう一つ、100年を超える願いだということは、願い始めた人はもう生きていないと考えられます。

ですが、東北100年の悲願は今も存在します。
つまり、ボディは死んでもマインドは死なないということですね。
 

私たち人間は、600万~700万年前、チンパンジーやゴリラなどの類人猿と共通の祖先から進化を始めました。

200~300万年前の存在が確認されているアウストラロピテクス・アファレンス(アファール猿人)の先祖が、類人猿と人との共通の先祖だと近年言われています。
(私はネアンデルタール人が人間の先祖と教えられましたが、もう現代の認識ではないそうです)

類人猿との大きな違いは、二足歩行ができ、大きな脳を持つことと、もうひとつ犬歯が小さいことです。

大きな犬歯(牙)も鋭い爪も、羽も持たないで過酷な環境を生きるアファール猿人の悲願(目的)は《生存》だったはずです。

マインドは生き続けます。
つまり、人間のデフォルト・コンテクスト(標準装備の目的)は《生存=不快感の回避》になります。
 

「私はこう生きる」とデフォルトでない目的を創作した時、私たちは初めて、自分の意志で自分の人生を歩み始めます。

「なんのために生きているのかわからない」というのは、もしかしてアファール猿人が現代に迷い込んだようなものかもしれませんね(笑)

 

当ブログに記載してある内容は、個性のデータ以外は、5万人以上の様々なデータ検証による私(村元)の経験則からの個人的見解です。㈱日本個性學研究所、並びにNPO法人21グローバルクラブの公式見解ではないことをご了解ください。
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