from muramoto’s point of view 10
8/27・28の福山での3講座とJTPの同窓会を終え、29日早朝に福岡とは反対方向の新幹線に乗りました。
行先は新大阪、推し活でグランキューブ大阪(大阪国際会議場)に行くためです。
グランキューブ大阪はとてつもなく便利なことに、リーガロイヤルホテル大阪ヴィニエットのロビーと通路で繋がってるので、チケットの当選がわかる前からこちらを予約していました。
(写真はその日のロビーのお花です)
もう18年以上推している方のファンライブだったのですが・・・

キム・ジュンスさん 1986/12/15 独自/完璧 外柔内剛 f-j
ご存知の方も多いですが、この方は韓国ではSM・日本ではエイベックス所属の東方神起の元メンバーですね。
事務所を辞めるために訴訟を起こし勝訴はしたけれど、本国でも日本でも干されてしまって、アイドルでありながら長い間二つの国でテレビに出ることさえ叶いませんでした。
それでも歌いたかった彼はミュージカル「モーツァルト」のオーディションを受けて合格。
最初こそミュージカル専業俳優たちとの軋轢があったようですが、「エリザベート」「モーツァルト」の作曲家シルヴェスター・リーヴァイと、「ドラキュラ」「デス・ノート」の作曲家フランク・ワイルドホーンに認められたこともあり、今では出演するミュージカルは全席ソールドアウト、韓国ミュージカル俳優のギャラを10倍にした人として知られていますし、ミュージカル俳優だけの芸能事務所の代表もしています。
この日はミュージカル「アラジン」の公演の合間を縫っての来日だったのですが・・・
私、売れる芸能人は2タイプあると考えています。
一つはどこを切ってもその人で、いつでもどこでも「自分自身を演じている人」。
例えば、松田聖子さんとか福山雅治さんがこのタイプだと思います。
もう一つが憑依型。
歌ってる時、演じている時、その役が憑依しているみたいに別人になっちゃう人。
古くは中森明菜さんがこのタイプだと思うのですが、私の推しのジュンスさんがまさに憑依型なんです。
上の写真は当日の写真なんですが、今公演中のアラジンが18歳の役のせいか、御年38歳とは到底思えない初々しさでした。
その憑依型の役者がそろい踏みなのが歌舞伎だと感じますし、その中でジュンスさんと同じくらいに推しているのが中村七之助さんです。

1983/5/18 悠然C/完璧 奉仕奔走 h-b
七之助さんは、お父様の勘三郎さんがあまりにも有名すぎて目立ちませんけど、本当に天才的です。
今、映画「国宝」が話題で、私も色んな方から感想を聞かれるのですが、意図的に見ていません。
私は年間300冊以上の本を読みますが、もしいつか本棚を全処分しなきゃいけない日が来たら、この上下巻だけは残したいと思うほど原作がよかったので、かえってためらってしまいました。
この映画の番宣が主人公二人が「二人藤娘」を踊っているシーンになっていますね。
実はこの舞踊は、2014年に大阪松竹座で坂東玉三郎さんと中村七之助さんがお二人で踊るために新演出されたものです。
「二人藤娘」は本物の人間国宝、坂東玉三郎さんのための舞踊なので、この映画にも使われたのではないかと思われます。

玉三郎さんと七之助さんの「二人藤娘」はシネマ歌舞伎の宣伝用のほんの10秒ほどのものしか見ることができませんが、ぜひ一度下記のリンクからご覧になってみてください。
国宝と天才の競演、すごいものがあります!





