いつもお読み頂き、ありがとうございます。
生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
忙しさに取り紛れていたら、前回のブログから半年が経過していました。
お待ち頂いている皆様、本当に申し訳ありません。
さて、もう夏休みも終わろうとしていますが、皆様のお子様の宿題は順調でしょうか?
私の夏休みの宿題は「夏休み特別企画講座・個性から観る進路」です。
これは(開催地で)年1回だけの、私の講座の中で唯一、親子でないと参加できない講座です。
今年は8月1日に長崎県大村市で、8月24日に広島県福山市で開催しました。
ご参加のお子さんお一人づつに、オススメの高校と具体的な職業を解説するため、2時間ではどうやっても定員に限りがあります。
長崎は8家族・お子様10名様、広島も8家族・お子様9名様ご参加頂きました。
おススメの高校ってどういうこと?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、個性はその配列により、個人的な才能に優れているか、集団的才能に優れているかに特徴が分かれます。
そこから更に分化していって、公立向きか私立向きか。普通科か専攻科かと判断していきます。
今回オススメした職業を羅列すると、弁護士・金融系・教師・講師・設計士・理美容・情報処理・公務員・体育教師・コンサルタント・保育士などがありますが、それ以外に必ずワンポイントの情報をお伝えするようにしています。
この講座を開催するようになって、気づいたことがあります。
小4から中2対象の中で、お子さんの年齢が低ければ低いほど、オススメの職業を伝えると「なりたいと思ってた」と答える子が多いのです。
高学年になるほどに「ムリ」と答えます。
もちろん客観性が出てくる年齢とも言えますが、私的には「マイナスの信じ込みを作る言葉をいっぱい浴びたんだろうなぁ」とも感じます。
誰から?
親は子どもを心配します。
ケガのないように、傷つかないように、苦しまないように必死に育てます。
そして、できるだけ痛い思いをさせずに成長させることが、石ころ一つで転んで立ち上がれなくなる人に育てているのかもしれません。
子どもを傷つけないように育てるのは、本当は子どものためじゃなくて「傷ついた子どもを見たくない」私のためではないのかと最近しみじみと感じます。
進路講座の最後のスライドには、こう書いています。
《いつでも取り返せる。
やり直せる。
必要な時に必要なことが起きてるだけ。
何があっても大丈夫》
今回参加の最年少の男の子(小4)がアンケートにこう書いてくれました。
「なにがあってもだいじょうぶなのがあんしんした」
このブログを読んでくださってる皆様は、私のプロフィールを改めてご覧になったことはありませんでしょう?
私のプロフィールにはこう書いてあります。
《生年月日による個性類型分析で恋愛・子育て・キャリア開発(人材育成、配置、顧客サービスetc)などをテーマに、延べ63,000人を超える受講者実績を持つ。
現在、個性學・パナシアを中心に「個の発展と成長」を意図した講座を各地で開催している。》
村元の意図が届いたよと、男の子が教えてくれる。
こういう時々の神様からのご褒美のような出来事が私の毎日を支えてくれています。
いつも一緒にいてくださるあなたにも、心から感謝致します。