有名社長の個性 ②

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

日本交通の川鍋氏は、一番お若いこともあって、あまりお話になりませんでしたが、この方のお顔を見た時から先端か配慮だと思ってました。

そして、ほんのちょっぴり女性的な感じがするので、きっと堅実節約の方だと思いましたら、やはりその通りでした。
（川鍋一朗氏　先端Ｃ／努力　堅実節約　ｅ－ｊ）

糸井社長は、電車に乗ってお気に入りのトンカツを食べに行くところが撮影されていました。

どこに行くにも電車、一人で勝手に行きたい、おいしいものには手間を惜しまない、とおっしゃっていました。

車で移動する時に、知らない人に道を説明するのが嫌だとも。
（糸井重里氏　独自Ｆ／独自　外柔内剛　ｂ－ｅ）

独自さんは、優れた料理人にもとても多い個性で、おいしいものを本当によくご存知の方が多いです。

最後のお一人、よく拝見するのに全く個性がわからなかった方がいらっしゃいます。
ダイソーの矢野社長です。

１００円均一の発祥は、いろいろ値段を聞かれるのが面倒だったから、というのは有名なエピソードですが、だとしたら城志向はないですね。

めんどくさいなら、大物志向かというと、大物志向は出店発表の時に、頭に斧が刺さっているかぶりものはかぶらないと思います。

消去方で行くと人志向になりますし、これだけの大企業になった後も地元から離れていないことも大きな要素になります。
（矢野博丈氏　先端Ｄ／実績　鋭敏率直　ｇ－ｂ）

今回は得意なことだけに特化していく独自と、スピードと決断力の先端の社長さんの集まりということになります。

この二つの個性は希望優先型です。
決断をする時に、諸条件から考えるのではなく「やりたい」か「やりたくないか」で判断する個性と言われています。

ですので、本人がやりたければ起業家には向いていますし、成し遂げるエネルギーはすごいものがあります。

ただし、経営そのものが安定してくるとリスク管理型の方がうまくいきやすいとは言われています。

皆様も「この人の個性、何～？解説して」とリクエストがございましたら、コメント欄にぜひご記入ください。