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2018年2月17日、日本男子フィギュアスケート界には新しい歴史が刻まれました。
66年ぶりとなる連覇と、ワンツーフィニッシュ、ダブルで新記録です。

羽生結弦選手 1994/12/7 23歳 
夢想D/敏感 品行方正 j-b

宇野昌磨選手 1997/12/17 20歳
独自J/完璧 外柔内剛 e-b

講座のご参加者の皆様はよくご存知の通り、羽生選手は「清く正しく美しく」生きておられる品行方正です。

この生き方の方は、なんと言っても上品(に見えるの)が特徴です。
羽生選手はその上に、貴族の個性と言われている空亡1グループなので、上品さに気高さが加わり、生粋の王子様キャラになると思われます。

「えっ?!空亡1グループ?!」と思われた方も多いと思います。
そうなんです、羽生選手は只今空亡2年目です。

今回のケガも空亡とは無関係ではないと思われますし、もしかして完全回復はなさっていないかもしれません。

しかし、そのことも彼の達成には影響しませんでした。
天才の面目躍如ですね。

それでも、インタビューで「これほど辛かった日々はなかった」とお答えになるのを聞いて、いつもの自分ではいられないことを敏感にお感じになっているのだなと思いました。

羽生選手が個性を超えていく天才だとしたら、銀メダリストの宇野選手は、個性そのものが天才型と言えます。

天才の代表である独自型と、一つあれば必ず達成をもたらすと言われている完璧型の組み合わせです。
「努力する天才」を体現する個性と言っていいと思われます。

オリンピックには魔物がいると散々おどかされたので「探したけど今回はいなかった」とあっけらかんと答えているのを聞いて、「さすが独自」と大笑いしました。

羽生選手が勝負師型らしく「過去の自分にも、ライバルにも勝ちたい」ことがモチベーションであることに対し、己型の宇野選手が勝ち取りたいものは「自分の納得」のはずです。

人からどう見られるか、自分の演技をどうオーディエンスに魅せていくか、宇野選手が個性を超えた自覚を持ち始めた時、本当の意味で日本フィギュアスケートの新しい歴史が始まるのかもしれません。

 

当ブログに記載してある内容は、個性のデータ以外は、4万人以上の様々なデータ検証による私(村元)の経験則からの個人的見解です。㈱日本個性學研究所、並びにNPO法人21グローバルクラブの公式見解ではないことをご了解ください。
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