大谷翔平選手と田中将大選手

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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手（1994/7/5配慮I／独自　堅実節約　c-i）
とニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手（1988/11/1完璧G／実績　臨機応変　i-c）
の直接対決が期待されていましたが、大谷選手の故障欠場のために延期となりました。

大谷選手はメジャー挑戦時、どこのチームと契約するか話題でしたが「フィーリングが合った」とエンゼルスを選びました。

年俸などの契約条件でもなく、チームの知名度でもなく、「フィーリング」で選ぶという点がいかにも人志向らしいと感じました。

人志向が仕事に求めるものは、やりがいと承認です。
実力を認められ、それに見合う収入が欲しい城志向や、達成感が何より大切な大物志向からは「理解に苦しむ」と言われる大きなポイントとなります。

人志向はお金や名声がほしくないわけではありません(笑)
人生で一番大切にしているものが「自分をわかってくれる信頼できる人」というだけです。

大谷選手は、エンゼルスの交渉人にそれを感じたのかもしれませんね。

このお二人の過去対戦成績は、４試合１１打席無安打６三振で田中選手が圧勝していますが、大物と人ですので大谷選手にはなかなか厳しいものがあるかもしれません。

競争に弱い人志向ですが、野球選手は意外にも配慮型は多く、元ヤクルト・古田敦也捕手（配慮I／自然）、中日・松坂大輔投手（配慮F／実益）、日ハム・斎藤佑樹投手（配慮I／独自）がいらっしゃいます。

お気づきでしょうか。
大谷選手と斎藤投手は、内面60分類と外面が同じで720人に一人の確率です。

ちなみに、大谷選手の女房役として日本でもすっかり有名になったエンゼルス・マルドナド捕手も内面60分類が合致します。
（1986/8/16　配慮I／実益　独立独歩　e-e）
話題になるほど仲がいいのも納得できます。

大谷選手の一日も早い回復をお祈りすると共に、この二選手の対戦を楽しみに待ちたいと思います。