いつもお読み頂き、ありがとうございます。
生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
数日前、3月6日に個性學上では3月になりました。
九州では気の早い桜がちらほら咲き始めています。
この時期は、たくさんのご参加者様から、ご自身の、そしてお子さんの「合格」「不合格」のご報告を頂きます。
通常の個性學を完了した後、上級コースを望まれる方のために「ライフデザイン」と「体験的に知る活用講座」という講座をご用意しています。
その「ライフデザイン」は子育てに特化したプログラムで、日本における自己探求プログラムの開祖とも言われている小南奈美子さんが書き下ろしてくださいました。
「生きる目的を創る」「子どもをもつ目的を創る」そしてそこから子育てをし、幸せな家庭を創ることを意図したプログラムです。
生きる目的も、子どもを持つ目的も、個々違いますが、背景に存在させてほしいものがあります。
それは、「子どもを社会的に生きることができるようにすることを躾けと言う」ということです。
子育ての究極の目的は「自分自身を尊重し、相手も尊重できる人に育てること」になるわけですから、途中で「サクラサク」か「サクラチル」のかはプロセスです。
桜散った子どもが傷つくのは、桜散ったことそのものではなく、「親の期待に応えられなかった」「誰かを悲しませた」ことであることが多いようです。
受験はお子さんの人生の出来事です。
あなたが一喜一憂しないでください。
そして、どんな結果でもあなたの価値は全く損なわれないと、変わらず愛していると言葉で態度で示してあげてください。
もし、悲しいかと聞かれたら「あなたが辛いと感じているのではないかと想像すると悲しい」と本当のことをおっしゃたらいいです。
そして最後に・・・
桜咲いても、散っても、あなたが素晴らしいお母さんであることは変わりないです。
子どもの存在そのものを愛し、そこから行動されています。
あなたと歩めることが、私の誇りです。