いつもお読み頂き、ありがとうございます。
生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
20年ほど前に大ブームとなった動物占いが、個性學のデータに基づいたものであることは皆様ご存知だと思います。
「個性學と占いはどう違うの」との質問もよく受けます。
個性を分類するデータは相当昔から存在していて、そのデータをどの観点から読み取るかによって、違いが生じるのではないかと私は考えています。
先日バナナマンさんのテレビ番組を見ていた時に賀来賢人さんがご出演なさっていました。
(TBSテレビ『バナナサンド』5月5日放映・ご覧になってみたい方は5月27日まで下記リンクにてGYAOで無料視聴できます。19分21秒~)
https://gyao.yahoo.co.jp
現在、超絶売れっ子で、かつ爆当たりと言われているゲッターズ飯田さんが賀来さんを占っていらっしゃいました。
賀来賢人さん 1989/7/3
挑戦A/努力 鋭敏率直 f-g
ゲッターズ飯田さん曰く
『頭の回転早いが理屈っぽい』
↑
まんま、挑戦と努力の特徴ですね(笑)
『尊敬する人以外の話は聞かない』
↑
大物さんは全員この傾向があります。
『ネガティブで疑り深い』
↑
努力ですね。
『食事のバランスが悪く、同じものばかり食べる』
『俳優以外のことはほぼできない』
『好きなことを極めていくことで結果お金がついてくる』
↑
これらは鋭敏率直の説明として、非常に納得できるものです。
鋭敏率直は何かにこだわるというよりは「これはイヤ」と感じることに対してものすごく抵抗を示す傾向があります。
その傾向は人間関係にも及びますので、存在することができる場が限定されがちです。
つまり、いることができる場所で、今やることができることを淡々と継続していくことが最良の道と言えます。
ここまででしたら「わ~合ってる~」で終わるのですが、ゲッターズ飯田さんは賀来さんのことを「職人気質」「金運は持ってない」とおっしゃいました。
努力+鋭敏率直でも職人気質と言えますが挑戦ぽくはありませんし、金運がどうかという説明はできません。
実は、この2点は《体験的に知る活用講座》で説明ができます。
(興味がある方はこちらをご覧ください)
このように複数の観点を持つとゲッターズ飯田さん並みに人を観ることができる可能があります。
人間は自分の観点で、自分以外の人や現象を判断します。
多くは善/悪や、好き/嫌い、正/誤になりがちです。
自分の観点は自分だけのものだと自覚すること、人の観点を許容すること、個性學を学ぶ意義はここに尽きると私は考えています。