いつもお読み頂き、ありがとうございます。
生年月日を科学し、人間関係をデザインする。
日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
2021年2月2日、124年ぶりに節分が一日早くなりました。
個性學では節分の翌日、立春の日が年明けとなりますが、正確には今年は3日夜にトキが動きますので、例年通りと言っても差し支えはないと思われます。
節分と言えば、鬼。
保育士の息子は、今年も鬼の役をするために全身真っ赤なコーディネートで出勤しました。
鬼繋がりの話をすると「鬼滅の刃・無限列車編」が歴代興行収入ランキングで1位となりました。
「千と千尋の神隠し」の317億円をはるかに超え、2月1日時点で368億円、
観客動員数は2688万人を突破しました。
原作者の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんは福岡出身の方で、作中に
も福岡(らしき)場所が出てくるために鬼滅ファンの聖地となっている場所もすでに存在します。
吾峠呼世晴さん 1989/5/5
実績B/先端or挑戦 堅実節約 e-f
鬼滅の刃は家族の物語です。
妹以外の家族を全て失った主人公が、鬼になってしまった妹を人間に戻すために人生を捧げるストーリーから、作者の方は人志向だと思っていました。
創作者の志向は、創られた作品に非常に色濃く出ることが多く、その方が売れるというか、結果として成功することが多いように私は感じています。
例えば、ユニクロ創業者・柳井正さんとニトリ創業者・似鳥昭雄さんは内面60分類と外面と能力の一つが同じ、7200種が合致する方です。
柳井 正さん 1949/2/7
先端E/実益 独立独歩 b-i
似鳥昭雄さん 1944/3/5
先端E/実益 義理人情 g-i
先端は今あることをほんのちょっとだけ変化させて、新しい価値を付加することが上手な個性です。
この二社は扱うものは違いますが、シンプル&スタイリッシュ&低価格に特化して成功した企業と言えるのではないでしょうか。
いかにも先端らしいと先端の私は思います(笑)
で、鬼滅の話に戻りますと、作者が人志向で作品が売れたなら、ストーリーも人志向、登場人物も人志向だろうと想像しました。
実は作品の中には、登場人物たちの生年月日が出てきます。
皆様がご利用中のAIMUSUは、100年以上昔のデータは調べることができませんが、裏ワザで調べて頂きました。
竈門炭次郎 1899/7/14
配慮J/配慮 奉仕奔走
竈門禰豆子 1901/12/28
自然G/努力 鋭敏率直
我妻善逸 1899/9/3
自然A/敏感 義理人情
嘴平伊之助 1900/4/22
実益C/先端 鷹揚淡泊
栗花落カナヲ 1899/5/19
独自D/悠然 堅実節約
不死川実弥 1894/11/29
努力B/努力 従順展開
冨岡義勇 1894/2/8
努力H/独自 従順展開
煉獄杏寿郎 1895/5/10
悠然D/悠然 鋭敏率直
宇随天元 1892/10/31
夢想C/配慮 鷹揚淡泊
時透無一郎 1901/8/8
悠然E/夢想 独立独歩
胡蝶しのぶ 1897/2/24
先端J/挑戦 鋭敏率直
伊黒小芭内 1894/9/15
完璧G/悠然 外柔内剛
甘露寺蜜璃 1896/6/1
敏感B/挑戦 鋭敏率直
悲鳴嶼行冥 1888/8/23
実益C/夢想 奉仕奔走
炭次郎は絶対配慮と思っていましたがその通りでした。
禰豆子は実績だと思ったのですが、6分類同じの自然ですね。
義勇や実弥の努力や、緑とピンクの髪の甘露寺が敏感、すぐ泣く悲鳴嶼が実益(実益って泣き虫です)などはハマりすぎてて笑いました。
登場人物と同じ個性の方は、ぜひ鬼滅ファンのお子さんやお孫さんに自慢なさってはいかがでしょうか。