web個性學 講座 2022.3.4
2022-01-04
子育て支援講座 むらもと(佐賀)2022.3.8
2022-01-08
すべて表示
DEZINEは、個性學とパナシアを中心に【個の発展と成長】を意図した講座を開催しています。
生年月日を科学する。
自を知り、他を知り、人間関係力をアップする個性學。
究極のセルフクリアリング、パナシア。
毎日を自由自在にデザインする、新しい扉にご案内致します。

講座スケジュールはこちら

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

生年月日を科学し、人間関係をデザインする。

日本一個人検証数が多い個性學エヴァンジェリスト・村元治枝です。
 

2022年1月2・3日に、正月恒例の箱根駅伝が開催され、青山学院大学が大会新記録で2年ぶり6回目の総合優勝を果たしました。

これで同大学は2020年の往路記録に続き、今回更新した復路記録、大会記録と完全制覇の快挙となります。

 
今月開催中の全国高校サッカー選手権の2回戦で、全国制覇を成し遂げたこともある《赤い彗星》福岡代表・東福岡高校と、県立の雄《ブルー軍団》熊本代表・大津高校が対戦し、大津高校が勝利しました。

その勢いのままに大津高校は公立高校としては唯一ベスト4に残っています。

私立・公立の違いはあれど、どちらの高校もその県のサッカー強豪校なので、東福岡は300人ほど、大津は200人ほどが在籍するマンモスチームです。

 
青山学院大学も同じで、スター選手はいなくても、選手層の厚さが今回の快挙に繋がったと解説者は口を揃えます。

 
見た目上は3区以降トップを譲らなかったレースでしたが、区間記録では1区5位・2区7位・3区2位・4区3位・5区3位・6区8位・8区2位で、7区が区間賞、9区10区が区間新で、まさに総合力の勝利と言えるでしょう。

 
箱根駅伝は20大学と学生選抜1チーム、合計210人が走りますが、全国に「大学生」と呼ばれる人たちは約262万人存在します。

 
単純計算すると箱根を走れるのは、約1万2500人に一人の確率になります。

先ほどのサッカーですと、予選参加4037校から49校が勝ち残り、選手権に出場する高校のチーム300人の中から試合に出て、全国優勝を体験できる確率ってどのくらいになるのでしょうか。

 
「いつかサッカーで全国優勝を」
「いつか箱根を走りたい」
多くの少年たちが夢を見て、努力しますが、実際にその夢を実現できる人は現実的には本当に少数です。

では、実現できなかった人は、努力が足りなかったのでしょうか。
あと100倍頑張れば、その夢は叶うのでしょうか。

もう少年少女ではない大人の皆様は、おわかりですよね。
残念ながら、答えはNOです。

 
このやり方で負けたから、別のやり方をするというように、多くの人は「結果」から「行動」を変化させますが分野が違います。

その「結果」がどこから来たのかを観ない限り、やり方や方法をいくら変えて頑張っても「結果」はあまり変わりません。

 
無意識の意図は、精密に針の穴を通すように現実(結果)を創ります。

無意識の意図を観察し、自覚することで現実(結果)は大きく変化する可能があります。

 
あなたは、もう既に充分努力し、がんばっています。

それでもその頑張りの「結果」が、どこか違うとお感じでしたら、頑張る分野が違っているかもしれません。

新しい年を迎えた今、自分がどこから何をしているか、もう一度観察してみる機会になさってみてはいかがでしょうか。

 
 
次回99は「箱根駅伝②」として、青山学院大学チームを個性學的に解説しますのでお楽しみに。

 

当ブログに記載してある内容は、個性のデータ以外は、5万人以上の様々なデータ検証による私(村元)の経験則からの個人的見解です。㈱日本個性學研究所、並びにNPO法人21グローバルクラブの公式見解ではないことをご了解ください。
DEZINE(デザイン)
DEZINE(デザイン)
DEZINEは『生年月日の科学を学びながら人間関係を自由自在にデザインし、人生を豊かにしていく』をテーマに開かれたコミュニティです。私たちが普段体験する個性の違いを分かりやすく解説し共有していきます。

Comments are closed.