先日、何十年かぶりに車をぶつけました。
初めて行くお店の駐車場が、緩やかな勾配の上にものすごく斜めに仕切られていて、
何気なくバックしたら、草むらに崩れたブロック塀の残骸が・・・。
見事にバンパーに穴が空きました。
ちなみに修理代は全交換6万円で10日間ほどかかるそうですが、
ディーラーの担当者は「あなたがぶつけるなんて記憶にない」とおっしゃってました。
私は今年「社交」でものすごくいい年なんですが、
この日は「変革」月の「焦燥」日でした。
変革は好長期のうちのひとつで、転換・変動・拡大といった性質を持ちますが、
ものすごくおもしろい特徴があって、ブースターのような役割をします。
つまり、他のトキを拡張するんですね。
なのでよくないトキと重なると要注意です。
よくないトキで思い出されるのが、今回のアメリカ大統領選挙です。
(ちなみに外国人の個性を調べる時は誕生日そのままか、翌日を調べます。
時差は関係ありません。)
ドナルド・トランプさん 1946/6/14 先端F/完璧
ヒラリー・クリントンさん 1947/10/26 実益E/配慮
選挙の日(2016/11/8)は、トランプさんは研究(年)行動(月)完成(日)、
ヒラリーさんは整理(年)浪費(月)変革(日)となります。
実は選挙直前に、講師同士の勉強会でお二人の話題となり、
「どっちが当選するでしょうね」
「トキから言ったら絶対的にトランプさんでしょう」
「そうですよね~~~」
「それに副大統領候補もトランプさん陣営の方がいいです」
「でも、今トランプさんが勝つでしょうなんて言えないですよね~~」という会話がありました。
研究は社会的栄誉が与えられる、整理は打つ手が全部外れるという意味合いがあります。
ヒラリーさんは整理(年)の上に今年から3年間空亡です。
大変体調が優れなかっただろうと想像できますし、
金銭的にもキツかったのではないでしょうか。
トキは絶対ではありません。
起きる可能性が高い出来事が予測されるだけです。
しかしながら、私がもしヒラリーさんのブレーンであったなら、
今回の選挙は諦めるように進言したと思います。
前回の選挙は2012/11/6。
この日のヒラリーさんは社交(年)余波(月)焦燥(日)。
もし彼女が立候補していたら、建国初の女性大統領が誕生していたかもしれませんね。