個性學 講座(久留米)2017.10.12
2017-08-12
個性學 講座 #2(東京)2017.10.15
2017-08-15
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DEZINEは、個性學とパナシアを中心に【個の発展と成長】を意図した講座を開催しています。
生年月日を科学する。
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いつもお読み頂き、ありがとうございます。
どんな夏休みをお過ごしですか。
休みに入る前から、毎晩世界陸上を見て睡眠不足という方も多かったのではないでしょうか。

2007年世界陸上・大阪での銀メダルを皮切りに、人類史上最速の男と呼ばれたウサイン・ボルト選手(1986/8/21 実益D/挑戦 品行方正 b-b)が、10年後の世界陸上・ロンドンで劇的な引退を迎えました。

ボルト選手は内外面共に突撃隊長という、非常にスピーディな個性です。
現場型は自分の体を使って行動することが得意で、その中でも突撃隊長は直感的に動く特徴を持ちます。
「待てない」ことも特徴の一つで、考えるより先に体が動いてしまう(反応する)方も多いようです。

彼が多くのレースで、自分がトップで走っていることを確認すると同時に流す走りをしていたことも、城志向という個性から観ると納得できます。
城志向は「勝ちたい」個性です。

もしかしたら、記録を縮めることではなく、最速であり続けることが目標であったかもしれませんね。

今回、日本人選手はリレーで、念願のメダルを手にしました。
多田修平選手 1996/6/24  配慮I/独自 品行方正 e-c
桐生祥秀選手 1995/12/15 自然G/努力 鷹揚淡白 f-i
飯塚翔太選手 1991/6/25  実益C/悠然 鋭敏率直 f-i
藤光謙司選手 1986/5/1   挑戦B/先端 堅実節約 d-j

ケンブリッジ飛鳥選手 1993/5/31   悠然I/敏感 奉仕奔走 b-f
サニブラウン・ハキーム選手 1999/3/6 悠然D/夢想 従順展開 c-a

今、日本最速の選手たちを並べてみて思うのは、早い個性の方が少ないことです。
飯塚選手・藤光選手はボルトと同じ突撃隊長ですが、多田選手は前線部隊、桐生選手は参謀型(vol.19~21天才の個性参照)、ケンブリッジ選手・サニブラウン選手は指揮官型です。

非常に非凡な、大きな達成を創られている方は、個性さえも乗り越えていかれますが、持って産まれたものを越えて行くためにどれほどの努力をなさっているか、本当に想像もつきません。

その日々の努力が報われた今回の結果を、心から賞賛したいと思います。

ちなみに、陸上が今のように高速化したキッカケとなったのはカール・ルイス選手(1961/7/1 自然B/実益 鷹揚淡白 g-b)ですが、彼も桐生選手と同じ参謀型です。
 

当ブログに記載してある内容は、個性のデータ以外は、4万人以上の様々なデータ検証による私(村元)の経験則からの個人的見解です。㈱日本個性學研究所、並びにNPO法人21グローバルクラブの公式見解ではないことをご了解ください。
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