個性學 基礎講座(東京)2016.12.3
2016-09-03
感覚と感じと感情
2016-09-06
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DEZINEは、個性學とパナシアを中心に【個の発展と成長】を意図した講座を開催しています。
生年月日を科学する。
自を知り、他を知り、人間関係力をアップする個性學。
究極のセルフクリアリング、パナシア。
毎日を自由自在にデザインする、新しい扉にご案内致します。

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ずっと以前から企画され、薦められてきたブログをようやくスタート致します。
本日は、息子の高校最後の体育祭でした。
「最後だから見に来る?」と言われ、台風警報の中を出かけました。

息子: 先端E/自然 鋭敏率直
私 : 先端I/敏感 奉仕奔走

17年前、奇跡的にこの子を授かった時(子どもは無理ですとずっと言われてました)、
子育ての目的を「就業し、納税し、社会に貢献する人に育てる」と決めました。
先天的な目の障害を持ち、免疫不全一歩手前で、何度も入退院を繰り返して、
確かに手間はかかりましたが、
この目的はいつもいつも私の歩く道を指し示してくれました。

行動として気をつけていたことは「謝らない」ことです。
誤った瞬間に、子どもは不当な扱いを受けたことになる。
または我慢することになる。
親として未熟な私がすることで、怒ったり、寂しかったりした時は
それを受け止めてやれる(聞く)状況でありたかったからです。

結果として一人親にしてしまう選択の時も、9歳の息子に言いました。
「この結果はお父さんとお母さんの選択です。あなたにはなんの責任もありませんが、
物理的にはどちらかと暮らすことを選んでもらわないといけません。
これに関するあなたの意見は聞きます。そして選んでください。
そして、私たちの選択に協力してくれてありがとう。」

「今日からお母さんとあなたはチームになります。
我慢するのではなく、支え合うチームでいましょう」

あれから8年、本当に頼りがいのあるチームメイトに育っています。
中学3年の体育祭、総応援団長の大役をもらった時、私はパナシア・ティーチャーになるためのトレーニング中でした。
見にいけないという私を(この時も謝りませんでした)息子はハグして、言いました。
「お母さんはお母さんのやることをやれ。俺は俺のやることをやる」

1800人の生徒の中、息子の姿は見つけられません。
でも、私にはあの日の、あの日の、あの日の姿がよぎって・・・・・

仕事しながらの子育ては、たくさんの方の助けがあって成り立ちました。
その方たちに心から感謝申し上げます。

当ブログに記載してある内容は、個性のデータ以外は、4万人以上の様々なデータ検証による私(村元)の経験則からの個人的見解です。㈱日本個性學研究所、並びにNPO法人21グローバルクラブの公式見解ではないことをご了解ください。
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DEZINEは『生年月日の科学を学びながら人間関係を自由自在にデザインし、人生を豊かにしていく』をテーマに開かれたコミュニティです。私たちが普段体験する個性の違いを分かりやすく解説し共有していきます。

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